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第38回大会中止について

 本年10月18日(日)に開催を予定しておりました「第38回円谷幸吉メモリアルマラソン大会」は開催を中止といたします。
 大会関係団体の皆様、そして本大会を楽しみにされていたランナーの皆様にお詫び申し上げます。

【中止理由】

(1)新型コロナウイルス感染症の収束が未だ見えず、第2波の可能性も心配されており、安心・安全な状況での大会実施が極めて困難であること。

(2)平時と異なり、大会関係団体による競技役員の派遣及びボランティアの協力と安全確保が難しいこと。

(3)密にならないような会場設定・競技環境の設定や、会場及びコース上の観客の管理など、(公財)日本スポーツ協会より示されている「スポーツイベントの再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」への対応が難しいこと。

 

【大会実行委員長からのメッセージ】

 円谷幸吉生誕80年の節目の年に、本大会を開催できないことは、主催者として非常に残念であり、本大会にご協力いただいている関係団体の皆様、そして、何よりも大会を楽しみにされているランナーの皆様に心よりお詫び申し上げます。

 昨年の台風被害後、前回大会に参加申込頂いたランナーの方々から、「心よりお見舞い申し上げます。一日も早く平穏な生活に戻ることができますように心よりお祈りしています。ぜひ来年、元気にお会いしましょう。」「来年も必ずエントリーします!ガンバレ福島!ガンバレ須賀川!」など、多くの励ましの言葉を頂戴いたしました。
 私たちは、「その言葉に応える素晴らしい大会にしよう!」「台風被害からの復旧を皆様にご覧いただこう!」との思いで、実行委員を中心に何度も検討を重ね、2年続けての中止は何とか避けられないかと、新型コロナウイルス感染拡大の状況や、日本スポーツ協会のガイドライン、日本陸上競技連盟の動向を注視しながら、例年より申込開始日を1ヶ月遅くし、今日まで大会の準備に取り組んで参りました。

 しかし、緊急事態宣言は解除されたものの、新型コロナウイルス感染症の収束は未だ見えず、国内各地で感染が散見されております。全国各地より多くのランナーが集まる本大会において、参加者に安心・安全な環境を提供することは極めて困難であり、また関係団体・役員・ボランティアの皆様の安全確保にも不安があり、大会開催による感染へのリスクが払拭できない状況を総合的に判断した結果、辛い決断ではありましたが、大会中止を決定いたしました。

 昨年に続き、大会を中止することは断腸の思いでありますが、来年は東日本大震災から10年の節目を迎え、また2020年東京オリンピック開催の記念の年であります。新型コロナウイルス感染症の終息を信じ、皆様が国立競技場の表彰台でやさしく手を振る幸吉さんに思いを馳せ、坂の町須賀川を爽快に走る姿を楽しみに、来年のお越しをスタッフ一同心からお待ちしています。

 皆さん、幸吉さんが大事にしていた「忍耐」の言葉を胸に、「今年もぐっとこらえ、来年に向けてがんばっぺない。」

円谷幸吉メモリアルマラソン大会実行委員会
委 員 長 大 木 和 彦